私たちの使命と目指す姿
ミッション(使命):
資源の革新、責任あるパートナーシップ、そして包摂的な社会への影響(インパクト)を通じて、持続可能な産業変革を推進する。
ビジョン(目指す姿):
2028年までに、政府、企業、地域社会とのパートナーシップのもと、エチオピアにおいて東アフリカ全域へと広がるタイヤの循環型ビジネスモデルを確立する。

なぜエチオピアか
エチオピアは人口1億2,000万人を超え、アフリカで最も急速に経済成長を遂げている国のひとつです。
同国の産業振興への意欲、政府主導の改革、そしてカイゼンをはじめとする日本的アプローチの導入姿勢は、持続可能な投資を推進する上で非常に魅力的な環境を生み出しています。
一方で、高い輸入依存度や廃棄物管理の課題は急務となっており、それこそがこれまでにない大きな可能性(ポテンシャル)を秘めています。

エチオピアの事業環境
- 人口:1億2,000万人以上(アフリカ第2位)
- 経済:年6〜10%の安定した成長
- 産業:製造業に対する政府の手厚い支援
- 課題:深刻な外貨不足
- 資源活用:大量の廃棄物が発生する一方、リサイクル体制は未整備
- 物流・交通:ジブチ港へと続く800kmの輸送廊下(物流幹線)、タイヤの消費・交換頻度が非常に高い

ビジネスチャンス —— 眠れる資源
エチオピアでは年間40万本以上のトラック用タイヤが消費されていますが、その80%は輸入に頼り、97%は一度使われただけで廃棄されています。
リトレッド(再生タイヤ)の利用率は3%未満にとどまり、使用済みのタイヤは山積みで放置されるか、地域での簡単な用途のために手作業で再加工されているのが現状です。
しかし、もしこれらの廃棄タイヤが適切に管理・再生され、貴重な資源としてリサイクルされたとしたらどうでしょうか?

私たちの取り組み
- タイヤ・マネジメント・サービス(TMS): 適正空気圧の管理、残溝チェック、タイヤ位置のローテーション、アライメント調整を実施
- 車両データのデジタル管理: システムにより運行車両のタイヤデータを一元管理・追跡
- リサイクル・パイプライン: 使用済みタイヤからスチール、カーボンブラック、代替燃料などの価値ある資源を回収
- 人材育成と技術支援(能力構築):現地のパートナー企業と連携し、技術トレーニングの提供やサービス体制を構築
