フクナガのベトナム事業

フクナガエンジニアリングは日本だけでなく、ベトナムでも活動しています。
ハノイのVIETNAM FUKUNAGA ENGINEERING Co., Ltd.では、ベトナムに進出した日系企業様でも安心して作業が出来るよう、安定した品質のフレコンバッグを初めとする梱包資材を販売する事業と、工場で出た金属スクラップをリサイクルして製品製造に再使用できるようにする事業を行っています。


フレコン販売

お客様数

金属リサイクル


ベトナムフクナガは「ベトナム企業と日本企業をつなぎ、双方の悩みや課題を解決していく架け橋となる」ことを第一にしています。
例えば、ベトナムではまだまだ金属リサイクル技術が成熟しておらず、製品の原料として再使用できる基準に満たないため、せっかくリサイクルできる金属があるのに国外からの輸入頼りになってしまう、というもったいないことが起きています。

ベトナムフクナガは約70年間日本で金属スクラップ事業を行ってきた経験と、ベトナム国内ローカル業者とのネットワーク・過去5年間の金属スクラップ市場調査及び取引などの経験を活かし、ベトナム現地企業への技術指導でリサイクル技術を向上させ、現地の日系企業様が安心して取引できるよう適正処理も強化しています。

国際化促進インターンシップ

ベトナム以外の国々へも

弊社はベトナムだけでなく、東南アジアやアフリカなど様々な地域へ拡大を続けています。

アフリカ最貧国で外貨や資源不足に苦しむエチオピアでは、輸入された産業用タイヤを処理しきれず、放置された廃タイヤによる環境汚染が深刻化しています。そこで、弊社の廃タイヤ再生技術を活用し、エチオピアの産業振興と環境保護に貢献したいと考えています。

エチオピアの調査やコミュニケーション強化のため、昨年エチオピアよりインターンシップ生を受け入れており、この度受入成果が経済産業省 国際化促進インターンシップ事業事例に掲載されました。

今回インターンシップ生として来ていただいた、エチオピアのエリヤス イブラヒム アマンさんと弊社古川のインタビュー動画はこちらをご覧ください。

アマンと古川